「大地を守る会」の放射能対策


1.水・乳幼児食品・卵が6Bq!…厳しい自主基準を設定

特徴は、なんといっても、数ある食材宅配サービスの中で、
現時点(2012年3月)では最も厳しい基準を設定していることです^^

「大地を守る会」のHPより転載

詳しくは、こちらをチェック☆ → 食品中の放射性物質に対する「自主基準」設定のお知らせ



2.「健康」「安全」に対する強い意識

「自主基準」設定にあたっての基本姿勢を掲げています。

(1)「内部被ばくはできるだけ低く」の考え方に立ちます 
(2)その上で、生産者とともに達成できる・すべき指標として、「基準値」を位置づけます 
(3)基準値や分類は継続して見直してゆきます 
(4)測定体制の強化と「情報公開」を継続して進めます

「食品による内部被ばくはできるだけ低く抑える」考えに立つべきという姿勢と
検査機器の検出限界値や汚染状況といった現実、目標の達成可能性を踏まえて、
自主基準を設定したことが伺えます。

また、チェルノブイリ事故から掲げていた「脱原発」の提唱、
基準値超過の契約生産物については買い取りを基本姿勢とすることも明示しています'o'
さすが、業界の老舗だけあって、姿勢に気骨を感じます^^



3.高性能の検査機器を自社で導入'o'、外部機関も活用

子どもが食べる頻度の高い食品を優先的に、高性能の検査機器で測定しています^^

(1)野菜・果物は、毎日入荷検品時に、「NaI(TI)シンチレーションサーベイメータ」により、
全品目・全産地からスクリーニングのための抜き取り検査を実施。

(2)「短角牛」、「仙台黒豚会の豚肉」、「子どもたちへの安心野菜セット」、
季節の野菜・くだものセット「ベジタ」は
高精度検査機器「NaI(Tl)ガンマ線スペクトロメータ」により、不検出を確認した上で発送。
(検出限界値:放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137がそれぞれ概ね10ベクレル/kg)

(3)2011年産の米、牛乳、ミネラルウォーター、ベビーフードは
超高精度検査機器「ゲルマニウム半導体検出器」にて検査
(検出限界値:放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137がそれぞれ概ね3ベクレル/kg)。

(4)外部機関へ依頼し、サンプリング測定した数値結果を公開
測定数値も公表しているので、不検出確認ずみ商品を選んで購入することもできます^^
詳しくは、こちらをチェック☆ → 放射能測定の情報公開

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