「らでぃっしゅぼーや」の放射能対策

1.自主規制値をさらに引き下げ…国の新基準値の1/2以下!
2012年3月より、自主規制値をさらに引き下げました。
なかでも、飲料水や乳児用食品は「不検出」です'o'


らでぃっしゅぼーやのHPより転載

なお、自主規制値を超え、国の暫定基準値内であった青果物に関しては、
原則、契約生産者へ返品せずに、買取を実施し代金の支払うとのこと!
…生産者にもやさしいですね^^

くわしくはこちら → 放射性物質検査体制



2.繰り返し行う放射能検査

従来からのトレーサビリティ体制を活かす形で、
作付前・入荷前・入荷時と何度も検査を行っているのが特徴です。

ちなみに、第三者分析機関で東北・関東地域の農産物の放射性物質の検査を行っており、
現在の結果は「不検出」あるいは暫定規制値を大きく下回る数値であるそうです。

【作付前】 土壌検査、資材検査

従来の土壌等の第三者分析機関による検査に加え、
今後は、資材(肥料、堆肥)や畜産飼料などの検査も求めていくとのこと。
なお、生産者の負担を軽減すべく、
『Radixの会(らでぃっしゅぼーやの契約生産者・メーカー団体のネットワーク)』にて
検査費用を補助するそうです。
検査した結果、オーバーした場合は作付け・収穫しないなどの判断を実施し、
低減する施策を生産者とともに実施。
検査対象地域:
青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、山梨、長野

【入荷前】 第三者分析機関
産地から、抜き取りサンプルを第三者分析機関に提出し、
ゲルマニウム半導体検出器による放射性物質検査を実施。
自主規制値をオーバーした値が検出された場合、会員に届ける前に出荷停止。
また、らでぃっしゅぼーや内でもベクレルモニターを使用し、
キログラム当たりの放射線濃度を調査。

【入荷時】 表面放射線汚染の測定
物流センター(北海道・東京・神奈川・愛知・大阪)においては、
入荷する青果物の表面汚染放射線量の検査測定を実施。
検査測定にはコンタミネーションモニターを使用。
その週にお届けする全ての品目(野菜、果物)を簡易測定し、
万が一異常が検知された場合は、配送停止。
【万が一の時】 第三者分析機関による詳しい分析
納品時に簡易測定して、万が一異常値が検知された場合は、
第三者分析機関でゲルマニウム半導体検出器を用いて検査。
検査対象地域: 東北・関東甲信越(17都県)

なお、農産品以外の食品も検査をしています。
主原料(配合比率20%以上)が17都県に該当するものは検査対象であり、
17都県に工場がある場合は、商品に使用する水も確認しています'o'
さらに、飲料水・乳児用食品の場合、
原料産地に関わらず、全品検査を行っていくとのこと。

スーパー等で売られている加工食品の場合、
原材料産地や放射能検査済みか分からないものが多すぎます><
…やはり、食材宅配サービスは安心ですね^^



3.検査結果開示

第三者分析機関での放射性物質検査結果を毎週HPで確認できます^^
こちらをクリック☆ → らでぃっしゅぼーやの放射性物質の検査結果

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