アルファ米・安心米…非常食のご飯、放射能対策は大丈夫?

もうすぐ9/1、「防災の日」です。
3.11の際、茨城でライフライン寸断を経験したので、
この機会に、非常食の備蓄を充実させようと思います♪

そこで気になったのは、非常食メーカーの放射能対策。
災害時には食べものを選べません;;
だからこそ、非常食にも安心・安全を求めたい!
…そこで、「アルファ米」「安心米」など、
非常食のご飯について調べてみました^^/

今回調べたメーカーはこちら♪
…「尾西」と「アルファ食品」です。
  



0.そもそも、非常食のご飯とは?

ふっくら炊きあがったご飯でも、放置すると不味くなりますが、
特殊製法で乾燥させることで、美味しさがキープされたご飯です^^
水またはお湯を注ぐだけで食べられ、
常温にて3-5年と長期保存することが出来ます。



1.尾西のご飯シリーズ「アルファ米」、「乾燥粥」

メーカーHPにて、放射能対策や検査結果が公表されていました^^
当社製品ならびに原料米の残留放射能検査について
http://www.onisifoods.co.jp/press/201112.html 
原料米は、秋田・宮城・熊本・佐賀県産。
どの商品にどの県産米を使っているか一覧表もあります^^

原料米だけでなく、毎月初に「アルファ米」製品の放射能検査も実施し、
「不検出」との検査結果が掲載されています
(第三者機関にて、ゲルマニウム半導体検出器で測定し、
検出限界値は原料米は20Bq/kg、製品は2-3Bq/kg程度) 。

米以外の材料(乾燥具材・調味料等)は、
17都県(福島・茨城・栃木・群馬・千葉・神奈川・宮城・岩手・青森・
秋田・山形・新潟・長野・埼玉・東京・山梨・静岡 )産不使用^^

極めつけは、製造工場(宮城県大崎市)の周辺環境の情報も掲載'o'
…きちんと放射能対策がされていると感じました'∀'

白いご飯・お粥だけでなく、
混ぜご飯・おこわ・赤飯・ピラフ・チキンカレーなど種類も豊富
…全種類、食べてみたい´∀`

↓五目・わかめ・梅わかめ・山菜おこわ・ドライカレー・えびピラフのセット♪


2.アルファ食品の「安心米」

メーカーHPには、特に記載がなかったので、
フリーダイヤルに問い合わせてみました。
アルファ食品株式会社
http://www.fd.alpha-come.co.jp/index.html
原料米については、うるち米は栃木県(H22年産)・新潟県(H23年産)、
もち米は北海道・広島県・福岡県(H23年産)使用。

具に関しては、五目ご飯は、長野県・愛知県・中国・インドネシア産。
山菜おこわは、ニュージーランド・中国・インドネシア産。
わかめご飯は、韓国産。

前掲の17都県の原材料に関しては、放射能検査を実施しているとのこと^^
(検出限界値は、ヨウ素は4Bq/2kg、セシウム134・137は5Bq/2kg)

この「安心米」も放射能対策がされており、安心でした^^
種類も海鮮おこわ・鶏そぼろ・ピラフなど豊富。

しかも、アレルギー対応製品が3種類もあります'o'
えび・かに・小麦などアレルギー特定原材料等25品目を不使用とのこと
…食物アレルギーの方にオススメです^^

↓白飯・五目ご飯・山菜ごはん・梅がゆのセット♪
非常食のごはん、他にもいろいろあります
…続きは次の記事をご覧くださいね^^


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